2016年07月14日

「レディ・ジョーカー」上下 高村薫(著)

IMGP2693.JPG

えーと それでは古本の話をつづけますが

コレよかったなぁ ぶ厚いのが2巻
どーなるのん?・どーなるのん?早ョ家帰って読みたい
(コレがオモシロ本の醍醐味ですネ)
僕もイッキツーカンにて読めましたが

「マークスの山」は僕の山歩きデビューのきっかけを
作ってくれた名作です
「黄金を抱いて翔べ」を読んだ時にも思たんやけど
とにかく活字にする前の調査がハンパではない

ソコが高村作品のデカさと奥行きと圧倒的な
リアリティーが出てくる要因かもしれまへんナ
(アホらしてTVとか映画なんて見てられっかぃッ)

ネットを見るとドラマ化されてたらしい
そのミスキャストぶりに愕然となり
(すぐにフタをした)

この作品を読みながら「グリコ事件」を思い出した

登場人物全員に流れる「心の痛さ」が書けるのは
書き手の力量ですなぁ

あ〜 ヨカッタ・ヨカッタ、最後の最後までヨカッタ。
posted by ドクた at 22:40| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月13日

「スクール・デイズ」  ロバート・B. パーカー (著)

IMGP2697.JPG

このお方こそ真のチャンドラー後継者である
第33作かぁ ご無沙汰してたなぁスペンサー

あ、スペンサーものやったらまだぎょうさんあるデ
(いゃ コレだけでヨロシ)全部読んでるがな

ジャンジャン横丁「ネコジャズ」前でみつけた古本である
スペンサーと知り合ってかれこれ40年ちかい
僕ぁソレなりにトシはとっていったがスペンサーもスーザンも
昔のままゃ

ソコにスペンサーが居て・調査して、スペンサー流に処理する
ソレだけで幸せな気分になれる
あ〜 ヨカッタ・ヨカッタ
(お口直しがでけました)。

posted by ドクた at 23:18| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さらば長き眠り 原 寮(著)

IMGP6360.JPG


(なんだ このチャンドラー風味なタイトルは)

その原 寮氏の小説である

いつもダマされた (もう読まんゾ)
と・思いながらもたぶん安かったので買ってしまった
かなりブ厚い文庫本だ

いつもの探偵・沢崎シリーズ、彼の調査していく過程に
味があるトコロが読み進んでいける理由と思う

最後は金田一さんみたいにみんなが集まって事件解明の
種明かしの場となる(コレがきらいだ)
今回も同じくこじつけと言おうか
いくら自殺者の遺体が損傷してたからって
なんぼ一部地域の警察官に問題があるっちゅうても

本人を確認でけへん検視官・監察医ておるやろか?
(コレゃ もう読まんぞと心に誓う理由は)。


posted by ドクた at 22:51| 京都 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミステリオーソ―映画とジャズと小説と  原 寮(著)

IMGP6351.JPG

(オモロなかった本の話でもしとこ)

また、来月は下鴨神社のふるほんまつりだが
去年そのまつりで買った本でだれも読んでないと思ったが
ネットでの評価が高いのにビックリ

就職してもわずかな期間で辞めフリージャズ・ピアニストで
映画関係者で小説家というゴクどぉ〜さんですナ

モンクやエリントンの記述もあるがまるで僕の感覚とはチガウ
映画は僕も好きだがやっぱし感覚がチガウ

作家に対しての記述に司馬遼太郎より山本周五郎を上に置く
(というのが唯一印象に残るが ヘソまがりやな)
エリントンとアル・ヘイグを比べるよなもんで上も下もないと思う

後半同じ話の蒸し返しに思え最後まで読めなかった
(ザンネン)。


posted by ドクた at 22:22| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月09日

「Jug」の音 その5

IMGP3494.JPG


エーと、例のアーノルド・マクドナルド氏のジャグの音でありますが
マッキンという山を走破し
SP盤まで仕入れ、その音の核心に触れた
と・丸っこい音だったと・・・(ちょっと待ったらんかぃッ)

そんな事で核心に触れたといえるのか?
残る実験は本来の蓄音機で再生すべし!
(という避けたかったが避けて通れない性分である)
ソコが唯一・私のハード・ボイルドかもしれない

円高だ、ココはセこイもんゃ
離脱寸前本国のイギリス!HMV
DC3からパラシュート降下して南の島
赴任している将校の心の支えとなった名機
102が人気機種だが僕ぁ101のサウンド・ボックス
ソレが主体となった機械の顔が好きでたまらん
(私の住宅事情容積率からしてポータブルで十分)

とにかく本国の職人が徹底的にレストアして
新品以上に美しい同機101を見事・関税送料含めても
(ヤフオクよりかなり安く)
落札したのである!
(大体あそこまで綺麗なブツは見た事ない)

ソコまでは快進撃やったんですわ
しかし国外へ一歩踏み出そうとした刹那
(ちょっと待ったらんかぃ)
HMVという商標は国外へ持ち出せへんのじゃぃ
と・ぬか喜びやがな(とほほ)

たぶん上記の会社関係者も知りよらへんかった
(からソコまで段取りしよったと思う)
お客さまに迷惑かけるなバカたれモンッ!


つづく。

posted by ドクた at 23:24| 京都 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ドクた、と僕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする