2021年05月31日

The Chocolate Dandies 「The Chocolate Dandies 1928-33」

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(2020年1月入手)

初めて(カリスマ?)ブログでジャケを見た時
なんでチョコダンがサイケなんだよッ
(と・心の中だけで叫んでしまった)

前からソの段ボールにあるのを知ってたが
たぶん正月気分で買っチまった

ユービー・ブレイクが音楽担当で大ヒットした
ミュージカルから名義在りきのジャズ・コンボ
音楽監督として招かれたのはドン・レッドマンである


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posted by ドクた at 13:34| 京都 | Comment(0) | JAZZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月30日

Louis Armstrong ‎「Louis In Los Angeles 1930」

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(2020年1月入手)

2020年度の関心した音源 2弾で紹介したのは
ルイ・アームストロングに範をとった
ジャック・パーヴィスというトランペッター
CD3枚組だったか落札したのは同じ1月であった

さて、今ジャズ・ファンと言うべき方々は
ルイのレコードなんか買わはんにゃろか?
少なくともオレはコぉーた

1930年・スワッギー・モノラル録音
ジャケは2種類あるのかちょっとナニやが
(買いゃ)

ルイのレコ制作ともなると一大事業やったんかな
もの凄いカネを投入して完璧な音作りしてる感じします
せやけどルイが感染でもしてもたら
この事業はポシャる

その点エリントンなんかメンバーが残ってたら
それなりの絵は描けるな
と・しょーもない事考えてもた

CDとダブリまくるがココで聴ける
「The Peanut Vendor」にいつも感心する
31年のエリントンの同曲は動画では
いいね!がぎょうさんついてるが
僕ぁ残念ながらアレぁ失敗作やと思う。



posted by ドクた at 13:22| 京都 ☀| Comment(0) | JAZZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月29日

4月の佳作

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先月やったかコレ撮った時の画像が辛うじて佳作で入った
ま、子供が写った無難なのを選ぶらしい

も・1枚投稿した画像を見てみよう


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posted by ドクた at 17:26| 京都 ☀| Comment(0) | ドクた、と僕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月28日

Various :「The Blues Came Down From Memphis」

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(2020年1月入手)

ひっさびさにモダン・ブルースのレコを買う
っちゅう事ぁ
ニクひッさしぶりやぁ〜と大声を出し
京橋や鶴橋に直行するのと似ているが
(宣言下では避けたい)

ホームグラウンドの「はやし」は烏丸店が好きだ
僕とは親戚ではないドクた・ロスのおっさん
こめかみに青筋たてて食うのが早い早い
(まだ焼けてへんゾ)

コットンにミルトンめちゃ粗削りワイルドだデぃ
厚めの脂ののったカルビをガブッと
(噛めへんかったら丸飲みやぁ)
って・ワイルドだデぃ
(かなり古いな)

ジミー・デベリーさんてお初やけどイカしてる
どこかチかぁ〜ゴの香りがするなぁ
白菜ではなくきゅうりのキムチのようだ
あとポン酢でミノの湯通し
それと烏丸店のオリジナルか玉ねぎの丸焼き
(オレは好きゃ)

ルーファスの父ッつあんも1曲ダブるが
LPはモノラルだ(CDと密度がチガウ)
父ッつあんは焼肉ってよりブタのホルモンが似合う男だ
しかしどれをとっても
バッキングのサウンドが実によい
(脂ののった新鮮ホルモンだ)

ジャマくさいから未調査だが50年代の音ね?
オリジナルLPはロンドンで66年のリリースか
わしゃリーズナブルなチャーリーでよい

うム、美味かった。



posted by ドクた at 13:51| 京都 ☁| Comment(0) | Blues | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月27日

Harry Edison Quartet:「The Complete Unedited Sweets at the Haig 1953」

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(2020年1月落札)

ハリー“スウィーツ”エディソンって
プレスの言葉から付いたらしいが
どの辺が“スウィーツ”かよくワカラン

たしかにあの音色は僕も好きだがなぜか
祭りの神輿、ピカピカに磨き上げられた鈴を
思いうかべてしまう(変態やろか?)

ミリンダーからベイシー校の卒業生らしいが
学閥にウルサイ僕には馴染みがなかった
スタイルは王道でノリが良い、
プレスとの競演盤も持ってるハズだ

アタックの仕方はリトル・ジャズ譲りか
この音色だからイラッと来ない
(人徳だ)

このノリを加速させているのはドラムだ
わかりやすく“スウィーツ”と同じテンション
だがちょっと褒めると
バラードではぜんぜんアカンやんヶッ

それまで寡黙だったベースが
若干自己主張するのはバラード曲である

と・ゆーことでオリジナルは
パシフィックの10インチ「'Sweets' At The Haig」

ワン・ホーン・ジャズ、
拍手もカットされてる部分もあり聴きやすい
ウォームでくつろぎのジャズを聴きたくなれば
アレとあれ、
ソレとコレも加えるべきである

posted by ドクた at 13:32| 京都 ☔| Comment(0) | JAZZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする