2021年05月02日

Various ‎– Shuffle Your Feet 1928-1931

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(2019年12月入手)

ハリソン・レーベルを1ダース単位で買うのは
日を改める事にしてショボくも1枚単位で買った、

A面1発目は「Georgia Cotton Pickers」という
マッキニーズでもボブやバディでもなんでもない
ややこしジャズ・バンドだ
(この辺がハリソンのマニアックさである)

次がキング・カーター&ひずといえば
(CDでお馴染み マニアックではない)
B面がよかった「Wooding's Grand Central Red Caps」
1曲だけだがクレディットにジミー・ハリスン

次に「Lew Leslie's Blackbirds Orchestra」
ルー・レスリー、エリントンの曲なんか演って
かわいいヤツと思たら大きなマチガイ

ブロードウェイミュージカル「Blackbirds of 1928」の
プロデューサーでソコでヒットした曲を
おこぼれにあずかったエリントンが演ってたワケゃな

ちなみにショーのリハーサル前に主演女優が急逝して
アデレイド・ホールに役がまわってきたらしい

ブロードウェイミュージカルでは先輩になるのか
最後4曲がユービー・ブレイクのバンド
「Rags To Classics」のソロは若干キツかった
(あれ ジャズといえる?)
あ、しかしココでの楽団演奏はかなり良い
なんちゅうてもサウンドがいい意味でお上品である。



ラベル:Harrison Records
posted by ドクた at 08:41| 京都 ☔| Comment(0) | JAZZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする