2021年05月14日

2021年・巣ごもり読書感想文 第2弾

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「少年時代」(文春文庫) 〈上〉〈下〉
ロバート・R. マキャモン (著), 二宮 磬 (翻訳)


1964年アメリカ南部の片田舎ゼファー
そこに住む少年コーリーは12歳
っちゅうことは若干年上か
僕とそれほど歳の差はないな
1年前に大統領が暗殺されて
アポロが月面に着陸するまで5年待たなあかんがな

ちょっと待てぃ
1964年っちゅうたら東京オリンピックやないかぇ
(ペプシのオマケが欲しーてどんだけ飲んだか)
よど号ハイジャックは1970年
7年後の1977年はダッカ日航機ハイジャック事件

時の総理・福田 赳夫は「一人の生命は地球より重い」と述べた
おぇッ!ソコの政治屋 ちゃんと聞いてんのかぇ
(平和ヴぉヶしとったらあかんゾ)
失礼しました閣下、深く反省します
(ヨシっ)

と・いうことで当作品は1995年日本冒険小説協会大賞受賞
せやからコぉてんやがコレぁ冒険小説ではない
1992年に世界幻想文学大賞も受賞しており
ファンタジィ・ホラーの名作らしい
・・・・・が
僕には上下巻読むのが大変苦痛であった

も・ひとつヒドイ作品を・・・・

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posted by ドクた at 13:19| 京都 ☁| Comment(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする