2021年09月16日

2021・夏休み読書感想文 第4弾

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例のジェイムズ・カルロス・ブレイク「無頼の掟」が
メチャおもろかったんであと2冊追加補充した
国内で翻訳されてるのは3冊のみだ

「荒ぶる血」と「掠奪の群れ」だが前者はのっけから
国境近くの娼館に現れるパンチョ・ビジャと
三百人殺し“肉食獣”のロドルフォ・フィエロだ

舞台は変わり1930年代のテキサス州ガルヴェストン島
街を牛耳る組織の集金人&殺し屋が主人公、21歳になる
ジミー・ヤングブラッドである
組織の中のアウトローと言えば高倉健さん
日本のオトコを演じきった大俳優だった

僕ぁガルヴェストン島を架空の街やと思てたが
実在する(だから読み方が変わったと思う)反省点だ
ダニエラ奪回へメキシコへ赴く主人公に黙って
付き添う仲間2名(昭和残侠伝 池部良の役回りである)

「掠奪の群れ」はハリー・ピアポント
通称ハンサム・ハリーが主人公・実在の人物で
時は同じく1930年代USAだからデリンジャーも登場する
ファット・チャーリーの人物描写がいいのょネ

これ読んでるとフォーサイスの「戦争の犬たち」
生死の狭間を潜り抜けると本当の生の喜びを感じる
だからこそまた戦地へ赴く・・
そのような文章を思い出した

ここでは「人が自尊心を保とうと思ったら」
「無法者になる以外まず道はないんじゃないか」
クぅ〜ッ! これなんだよなぁ冒険小説わ

ネット評価とは逆になるのか僕ぁ後者の作品の方が
若干好きだ、ほて今回も当時の音楽が的を得てるゾ
かなり音楽にも詳しい著者である。
posted by ドクた at 09:20| 京都 ☁| Comment(2) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする