2021年11月01日

2021・秋の読書感想文(3・4冊目)

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司馬遼太郎(著)『十一番目の志士』上・下


次に読んだのが日本軍の大御所、司馬さん
ページが薄茶色になってめくりにくいが
この人の本は読みだしたらグイグイ引き込まれる
長州藩士、天堂晋助の話
(オモロイのなんのって)たまりまへんデ

幕末の殺し屋といえば土佐の岡田以蔵、薩摩の
田中新兵衛と半次郎ちゃん
肥後の河上彦斎は(最近の漫画の主人公)
になってるらしい

この天堂晋助は架空の人物であり
長州藩から見た物語である
一方司馬さんは敵方である幕府方の
新選組の本も書かれており
何本もの映画やドラマになった
赤穂浪士みたいなもんゃがな

維新がホンマに正義やったんか?
新選組?(ア・・・・)
そういうお名前で活動してらっしゃる方に
一度質問してみたい
(オレよりアタマえーハズなんやけど)

選挙が終わったからする話である。


posted by ドクた at 16:13| 京都 ☁| Comment(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする