2021年11月15日

The Gulf Coast Seven And The Original Jazz Hounds (1923〜1927)

IMGP0216.JPG
(2020年 5月入手)

あらゆるブラックミュージック愛好家は朝と夕との
ブラッドフォード氏に対する礼拝をかかせてはイケナイ
(と・ゆう心がけは必要だ)

にもかかわらずオリジナル・ジャズ・ハウンズの
実質リーダーJ・ダンは1923年5月
魂を売りに渡英したのである
(イギリス・えートコどっせぇ〜)

即刻ブラッド・フォードは交代要員として
ガス(Aiken)に白羽の矢を立てたのである
(帰ってきやがったら冷や飯食わしたッゾ)

と・いう話は当ブログに来られる識者様には
今さらかぇっちゅうことですのでA面は全部
ガルフ・コースト7名義でメンバーは流動

当時の花形はやっぱコルネット吹き、ガス(Aiken)から
名手ジューン・クラーク、聴きモノは
J・ハリスンのプレイにメカトーフが率いる
エリントニアンのホッジス
(マイ・フェイバリットに匹敵するソプラノである)
ベシェではない

B面はブラッドフォード氏が仕切った
オリジナル・ジャズ・ハウンズ名義珠玉の8曲
ブラッドフォード氏のヴォーカル
(ちょっとクセありまんねゃが)
ソレに範をとったのが日本人

ご本人との確認はとれてないが
サカネ楽器店に仰山レコあったエノケンゃ

フロッグも持ってるけど
やっぱしLPえーなぁ(シミジミ)。


ラベル:VJM – VLP 45
posted by ドクた at 10:07| 京都 ☀| Comment(0) | JAZZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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