「ザ・ロード 単行本」
コーマック・マッカーシー (著), 黒原敏行 (翻訳)
コーマック・マッカーシー (著), 黒原敏行 (翻訳)
前回同様コーマック・マッカーシーさんの
ザ・ロードであるが最近やっと文庫本にも
なったようである
今回はテキサスもメキシコも馬も関係なし
荒みきった近未来の大陸を父と子が
漂流する、ある意味凄まじいまでの
近未来の荒廃ぶりだ
この本を読んで思い出すのが丸山 健二氏の
(読むのに若干苦労した)
あの「争いの樹の下で」(上下)
で・あります
近未来、流れゆく者、共通点というより
相通じるモノがあると感じた
このご時世、未来は明るいとは思えないが
宗教とはカンケ無く救いは欲しい・・・
と・もう1冊というか2冊
ザ・ロードであるが最近やっと文庫本にも
なったようである
今回はテキサスもメキシコも馬も関係なし
荒みきった近未来の大陸を父と子が
漂流する、ある意味凄まじいまでの
近未来の荒廃ぶりだ
この本を読んで思い出すのが丸山 健二氏の
(読むのに若干苦労した)
あの「争いの樹の下で」(上下)
で・あります
近未来、流れゆく者、共通点というより
相通じるモノがあると感じた
このご時世、未来は明るいとは思えないが
宗教とはカンケ無く救いは欲しい・・・
と・もう1冊というか2冊
「リヴィエラを撃て」(上・下) (新潮文庫)
高村 薫 (著)
高村 薫 (著)
リヴィエラという地名が安モンの
歌謡曲とダブってなかなか読もうと
思わなかった本でありますが
ネットではかなり評価が高い
高村さんの作品って徹底的に
調べ上げた地域の資料をもとに
書くからリアリティがあると
思うねんけど外国ではなぁ
「曇りなき正義」もそうだけど
音楽を文章にするのは難しい
ってゆーかムリっぽいよなぁ
音って空気の振動で影も形もなく
感受性は千差万別やろ?
だから僕みたいなブロガーは
「こりゃ タマラン!」
の一言で済ませられるんゃ
(作家でなくてよかった)
再読してる人が多そうやけど
(僕ちゃん ちょっとムリ)。
歌謡曲とダブってなかなか読もうと
思わなかった本でありますが
ネットではかなり評価が高い
高村さんの作品って徹底的に
調べ上げた地域の資料をもとに
書くからリアリティがあると
思うねんけど外国ではなぁ
「曇りなき正義」もそうだけど
音楽を文章にするのは難しい
ってゆーかムリっぽいよなぁ
音って空気の振動で影も形もなく
感受性は千差万別やろ?
だから僕みたいなブロガーは
「こりゃ タマラン!」
の一言で済ませられるんゃ
(作家でなくてよかった)
再読してる人が多そうやけど
(僕ちゃん ちょっとムリ)。