2022年08月31日

2022・夏休み読書感想文 第4弾

IMGP7282.JPG
「祝宴」 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ディック フランシス (著),
フェリックス フランシス (著),
北野 寿美枝 (翻訳)


本日で8月もおわりだが
(どーでもよぃ)
家にあった文庫本だが
(読んでへんどコレ)

ウチのオクがふるほんまつりで
見つけたらしい
(デカした)奥

フェリックス氏はディックの次男か
父子での共著

もうページ数がないのにわかりきった
あの犯人をとっちめられんのかぃ?
と・ヤキモキしたが無事終了

これぁディック フランシスの本
ではないと言われる方の意見も
ワカランでもないが
コレはこれでオモシロかった

ただカナダの横断列車を書いた
「横断」を思い出した
(アレはもっとよかったなぁ)

今回もあと1冊ではなく2冊


IMGP7290.JPG
照柿〔上・下〕
高村薫/著


「マークスの山」以来
合田雄一郎と再会できたが
少しイメージが変わった
合田も女性に惚れるんゃ

後半の野田の鬼気迫る狂気
への変貌が見事に描かれてます

全国のお父ちゃま爆発寸前の
ご不満は痛いほどわかります
しかし他の女性と
いらん事するのは自重して下さい

ほてから仕事はテキトーに
サボって睡眠をよくとって下さい
(この本から学習しました)

「リビエラ・・」より
僕ぁ コッチの方が好きやな。


posted by ドクた at 21:23| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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