2019年02月11日

「Swinging On the Golden Gate」

IMGP3865.JPG

(2017年4月入手ブツ)

JSP2枚組でありますが じつに楽しいCDであります
戦後の西海岸の息吹きと申しましょうかネぇ

(ビッグネームと呼べるでしょうか)
ジョー・ハンターのジャイヴにピぃ〜ウィ〜のブギ
その他の名前でんでん知らん埋もれて散って行った
数多くのインディ音楽野郎たちが聴かせてくれるんですょお

ブルースにR&Bはもちろんジャズにカントリー調ありと
大変無節操ではありますが
ソコが楽しいCDではあります

おサイフにやさしいJSPをこれでもかと無慈悲に
出品価格そのまんまで落とさせていただきました

(お前だけゃ?)。


ラベル:JSPCD4224
posted by ドクた at 12:11| 京都 ☁| Comment(0) | R&B, | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月10日

Various「Love Is A Wailing Thing・The MGM 55000 Series」(1954 - 56年頃)

IMGP3867.JPG

(2017年4月入手ブツ)

阪神タイガースはトラだがMGMはムービー本家でライオンがガオーだ
創立1924年それまでサウンドトラックやハンクウィリアムズの
音源を出しており一部の例外除き R&Bは無し ・・・

やったんが54年に一発ヒット曲が出てスケベ根性に火がついた
で、オトナのR&B・55000シリーズが誕生したワケか
音楽監督はリロイ・カークランド氏・知識人のみなさまには
編曲者として周知していただいておりますがギタリストでもあり
案外少年時代のジョージ・ベンソンはコピーしとった
(と・個人的な妄想を抱く)

後に歌謡界で花開く'ザ・マン'テイラーもド・ホンカー現役
ズボボボぉに追い討ちかけるバリトンがズゴゴゴぉと肉厚ブラス
R&Bといってもスイング時代の残り香するバディ・ジョンソン調

なかなか良かとでした
が・・・THE BRUNSWICK 84000 SERIESの方が僅差で勝ちだ。



ラベル:GVC1005
posted by ドクた at 10:56| 京都 ☀| Comment(0) | R&B, | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月09日

Lord Luther 「I Am The Lord!」

IMGP3463.JPG

(2017年4月入手ブツ)

足元にレコをブチまけやがって
踏んだらどないすんねん・コンニャロー
(と・思いながらも落札した)

1955年から2010年か(チト欲張り過ぎネ)
ほて、60年代はコレ

CDの編集がヘタクソなのか
僕の定規で計るとRockin'ナンバーとゆーより
ポップス色が濃厚(好きになれん)

ソコでお口直しとゆーか
(あまりの安値に目がくらみ)買ったのが・・・

(恥じゅかスぃ〜のでナイショにする)。



ラベル:Ace CDCHD 1258
posted by ドクた at 23:17| 京都 ☁| Comment(0) | R&B, | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月13日

「Battle Of The Deep Soul」Roscoe Shelton & Roscoe Robinson

IMGP2335.JPG

(2017年 3月入手ブツ)

当時・ダレじゃ 落としやがったんわ?
という意見をネットで聞いた気もしますが
アホみたいな値段で落札したのは当然ワタクシドモでごぜぇまして
ジャケにカネはかけず中味で勝負ダ!
という会社の姿勢がまじまじと伝わる商品です

解説はご存知・鈴木のKちゃんって気安く呼ぶが雲の上の筋金入り
同姓のロスコーでA面がシェルトン・・・にもかかわらず

B面のロビンソンを冒頭からホメちぎるKちゃん
60年代後半アメリカン・スタジオ録音が大半だが
最後のナッシュビル録音と思しき
「I'm Burning and Yearning」が僕ぁ好きだ

A面のシェルトンはご存知マッスルショールズやろ?
というKちゃんのご意見に(マチガイねぇな)
とワタクシどもも賛同(ダレが聴いても賛同です)

ま、ブルースやRアンドBぃっちゅうのはヴォーカル音楽にゃ
マチガイないんやけどソレとアレと年代が
ピタぁ〜っとハウスで音楽が光りよる
(と・僕ぁ思う)
と・ゆーことでこの月は少なかったようだが
各月SPも仕入れておりソコまで紹介の手がまわらん


続きを読む
posted by ドクた at 10:42| 京都 ☀| Comment(0) | R&B, | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

Various 「Lonely Avenue - Soul from New York 1955-1962」

IMGP2337.JPG

(2017年 3月入手ブツ)

ヌぅ〜ヨぉ〜クは大都会である
さぞケバぃ音源を彷彿とさせるが んな事ぁない

スワンが白人ティーン・エイジャーをカモにするなら
ビッグ・アップルはオトナのおもてなしの45回転だ

大都会なのに南部のテイスト漂うドーナツ群
研究者には色んなご意見がおありでしょうが
あたしゃ この現象を都会のやさしさと判断する

生まれ故郷・南部の小さな町から来た単身赴任のお父ちゃん
家族で行った日曜日の教会
妻と眺めたあのジョージアの景色(又は湿地帯)
初めてのデートはメンフィスの映画館
テキサスの片田舎で食ったチトリンの味

都会には誘惑が満載だ
単身赴任のお父ちゃんはワルぃ遊びをグッと我慢して
生まれ故郷の慣れ親しんだ音楽を通じて家族と再会する

キャサリンッ!
(今度の人事異動に期待しょ)
お父ちゃんは清く正しくやってるから
(お前も隣のおっさんと喋るな)

わが国の外国人就労者でなく60年代初頭
南部からN・Yへ単身赴任してきたお父ちゃんに
都会はやさしく癒したのである

たぶんデタラメな解釈やと思いますが
今でも仕事中によく鳴らしておるCDですねゃ。


ラベル:History Of Soul
posted by ドクた at 09:32| 京都 ☀| Comment(0) | R&B, | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする