2021年12月30日

2021・年末読書感想文

IMGP0742.JPG
ダーティホワイトボーイズ (扶桑社ミステリー) 文庫
スティーヴン ハンター (著), 公手 成幸 (翻訳)

押し迫ってきたけど現役時代から
盆も正月もカンケなかったし
引退してからは毎日正月みたいなもんゃ

それでも新しい亀裂ができて骨折が長引ぃて
どっこも行けへんっちゅーのが鬱陶しい

IMGP0744.JPG
ジムでクロストレーナーしながら読書するってのが
僕のスタイルだがソレができひん
っちゅうのが現状だがこの分厚い文庫本を読み終えた
(かなりオモシロかった)

悪役ラマーに魅力を感じるって読者も
おられるようだが(こんなド畜生に魅力は感じない)
主人公、州警の不倫オトコ バドにもそれほどの
魅力は感じないが不死身の男で脇役陣が
一番魅力的な気がする

スティーヴン ハンターといえば銃器のエキスパート
毎回凄かったが2回目かタトゥー屋での銃撃シーンが
なんともド迫力満点、顔にブチ込まれても
襲ってくるオデールの狂気

相手が何発撃ってコチラが何発消耗したか
とにかく血と銃声が鳴り響く圧倒的リアリティは
この人にしか書けないと思う
(ちょっとソコんトコロおかしゃないかぇ)
という部分が微塵もないナットクずくめの感動である

と・言っても今年の読み物で一番オモシロかったのは
司馬さんの『十一番目の志士』、2位が
ジェイムズ・カルロス・ブレイクの
『無頼の掟』をあげておく

ついでに読み終えたのが・・・・

続きを読む
posted by ドクた at 10:13| 京都 ☀| Comment(2) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月08日

2021・ついでの読書感想文

IMGP0741.JPG
ビッグ・トラブル (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ローラ リップマン (著),吉澤 康子 (翻訳)

パトリシア・ダニエルズ・コーンウェル氏に
スー・グラフトン氏、日本軍からは
我らが高村薫氏、
上記の女性作家陣が女神さまに思えてきた

W・ネルソンや他のバンドからもイメージとしての
テープが送られてきたそーだ(薄っぺらいなぁ)
身長175p・股下91p(いっぺんドツぃたろか)

僕の感覚がおかしいのかと読書メーターを検索するも
なかなか出てこない(やっぱしなぁ)
やっと探し当てた唯一のコメントが
「この小説が賞をとるなんて、アメリカの感覚がわからない」
(まったくの同感・ CWA賞でいきましょ)
オレは真っ当だった、日本の読者軍団も真っ当だった(バンザイ)

コレを最後まで読み切った自分に拷問帰還賞をあげたい
見ろ、この軽薄なる表紙
上記女神さまたちの表紙とは全然まったくチガウ

ソコで気づいた、ハヤカワ文庫の暗号や
次回ふるほんまつりは徹底した
表紙重視!ジャケ買い路線で行く

(オレの読書時間かえしたらんかぃ!)
骨まで折ってんやゾぉ
ダブル・トラブルはオーティス・ラッシュじゃぃ。
posted by ドクた at 12:10| 京都 ☁| Comment(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月01日

2021・秋の読書感想文(3・4冊目)

IMGP0483.JPG
司馬遼太郎(著)『十一番目の志士』上・下


次に読んだのが日本軍の大御所、司馬さん
ページが薄茶色になってめくりにくいが
この人の本は読みだしたらグイグイ引き込まれる
長州藩士、天堂晋助の話
(オモロイのなんのって)たまりまへんデ

幕末の殺し屋といえば土佐の岡田以蔵、薩摩の
田中新兵衛と半次郎ちゃん
肥後の河上彦斎は(最近の漫画の主人公)
になってるらしい

この天堂晋助は架空の人物であり
長州藩から見た物語である
一方司馬さんは敵方である幕府方の
新選組の本も書かれており
何本もの映画やドラマになった
赤穂浪士みたいなもんゃがな

維新がホンマに正義やったんか?
新選組?(ア・・・・)
そういうお名前で活動してらっしゃる方に
一度質問してみたい
(オレよりアタマえーハズなんやけど)

選挙が終わったからする話である。


posted by ドクた at 16:13| 京都 ☁| Comment(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月31日

2021・秋の読書感想文(2冊目)

IMGP0484.JPG
Cの福音 (角川文庫) 楡 周平 (著)


ブログのデザインがおかしいが
こんな事に時間とってられん
(放置しとこ)
っちゅうことで2冊目は楡さんの「Cの福音」

発売当時、新聞のCMで見た時ゃ
ぶ厚い本やなぁと思ったが(すぐ読めた)

鸚鵡(オウム)ってムツカシイ漢字やが
精密機械の如くコカインの密輸ルートの構築
せやけどサザンパシフィックのコンテナの
積み荷の入れ替え作業(この5人で大丈夫かぃな?)

ドンペリにバカラってダレもが知ってる銘柄は
(かえって安もんクサイ)
人気が出てシリーズになったらしいけど

僕ぁ日本軍なら大沢さんの「新宿鮫」を
押す(緊張感が足りんねゃ)。


posted by ドクた at 10:26| 京都 ☔| Comment(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月30日

2021・秋の読書感想文

IMGP0485.JPG
夜明けの光の中に
ローレンス・ブロック (著),田口 俊樹 (ほか訳)


今年は・とゆーか毎度のことやけど・・・
千円までッ
最悪2千円わ絶対!超過しないぞと固い決意を秘め
ふるほんまつりに臨んで買ったのが
まずローレンス・ブロックの短編集
(珍しやん・短編って)

コレはかなりのオモシロ本ではありました
マッド・スカダーとは別にバーニーが主人公の
泥棒小説も書いておられたのか

バーニー同様大変アタマのいい作家と判明した
でないとこんな短編集は書けんやろ?
本文にもスティーブン・キングの名前は出てくるが
コレぁオトナのそして都会のS・キング
したがってアダルト・アーバンホラーと名付けたい

短編集最後の作品『バットマンを救え』は
マッド・スカダーが登場だ

街でバッタもんのバットマンTシャツを売る
しがない外国人労働者からメーカーから依頼された
探偵事務所で集められたスカダー達がTシャツを没収する

中には正規品が2・3枚まぎれこんでいた
「オレはもうこの仕事をしない」
というスカダー
ココに唯一冒険小説の神髄
(ちょっと理屈っぽいけど)
いちおー 男の騎士道精神を見た

それなりに全部オモロかったけど
やっぱ最後が一番印象深い作品でありましたな

(ネットで確認すると相当安く買えたゾ)ヨシっ。




posted by ドクた at 21:30| 京都 ☁| Comment(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする