2017年04月01日

「梟の城」司馬 遼太郎 (著)

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うって変わって今度は忍者モノを読んだ
伊賀忍者・葛籠重蔵(つづらじゅうぞう)の話だが
いつもの司馬遼太郎の作品とはちょっと雰囲気がチガウなぁ

昭和33年に出来上がったのかココから忍者ブームが
起こったようだ
読み物としてはフツーにオモシロかった。
★★★


あと読んだのわ・・・
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「峠」(上・下巻) 司馬 遼太郎 (著)

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また、新世界の入り口にある古本屋で買った
(この状態で2冊で百円)
高いとも安いとも思わんがオモロかったらソレでよし

河井継之助、僕には竜馬より魅力的な人物と思える
立派な政治家だ、武士の世はいづれ滅びると知りながら
理想の長岡藩を追い求め最後は武士として散っていかれた方

なぜか読み終わって三島由紀夫のことを想った。★★★★★

去年末、阪神百貨店での司馬遼太郎展
(奥様が買い物したのでタダで入れた)


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2017年03月08日

山本周五郎(著)「おさん」

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それでは本日も山本周五郎作品でありますが表題の「おさん」は
官能に魅せられた女性を描いた話で山本さん・あの容姿で意外も意外
全国のお父ちゃんにはスケベな期待感もありましょうが
「そういうからだ癖は、かえって不幸の元になった」

無茶苦茶深い性と哀しい女性の話は
ソレに精通していなければ書けない

そのからだ癖は男達を地獄に落とし自ら厄を背負い込む
参太はこの先おさとと生きていくのだろう
生きていたからこそ終わりがないのである
(帯)「人生は悪しき冗談なり」(ゲーテ)か・・フッ・・

不倫作家なんてのぁまだまだ お子ちゃま
知り合いの女性を思い出しながら生きてる僕なんぞは
未練たらしい乳飲み子にすぎない
たぶん・確実 僕ぁオトナになれない

さぁ 深遠なる官能の世界探検隊出発!と意気込んでも
もう涸れてもて どんならんから長生きしましょ

この文庫本もまたいい短編がぎょーさん入ってます


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posted by ドクた at 22:04| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

 山本周五郎(著)「あとのない仮名」

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植木職人・源治(もとじ)はしんどいしんどい樹木探しに山を彷徨い帰宅する、
嫁はんはねぎらいの言葉もなく「飯の支度はそこに出来てるよ」
と・軽く背中で言う態度にどーしても納得いかん!
と思う源治は生真面目過ぎるのである

まだマシやがな ウチなんか夕方シュポっといわして
9時になったら寝てはんねどッ
この30年休日出勤を何回したことか
(ねぎらいの言葉なんか期待するのがマチガイだ)
僕の誕生日なんか覚えてたためしがないッ

これこそ忍耐という男のドラマではないか

源治は生真面目過ぎて家庭崩壊する
僕は居直り型で不真面目なヤツかもしれん
せやから他のヒトと仲良くしたり?
レコを買い漁り 新世界をフラつくのである
どゃ?文句ないやろ

人の誠実が報われなければ
誠実でいなければよいのである
(典型的な居直り型だ)
科目により隠密作戦も適用する

でないと ヤってられんデ・んまに

全国のお父ちゃんの同意を得られたトコロで
本書の中では「桑の木物語」に今回も心洗われ
「討九郎馳走」これが日本人の気概ってもんだぜ
えー 短編ばっかし入ってたなぁ。


posted by ドクた at 14:12| 京都 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

「みのたけの春」 志水辰夫(著)

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シミタっちゃん特集ではないが コレもよかった
いつものシミタツのハーモニーは鳴りを潜めている

似ているとゆーのではなく同じ幕末が舞台の
山本 周五郎の「天地静大」が思い出された

どこか周五郎スタイルなんだなぁ(この作品)
どちらも読後、心に染み入るモノがある
それを名作というのですなぁ

(ワぁ〜ったか? ハシモト)

ソレと も・一冊は・・・

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posted by ドクた at 22:49| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする