2016年07月13日

ミステリオーソ―映画とジャズと小説と  原 寮(著)

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(オモロなかった本の話でもしとこ)

また、来月は下鴨神社のふるほんまつりだが
去年そのまつりで買った本でだれも読んでないと思ったが
ネットでの評価が高いのにビックリ

就職してもわずかな期間で辞めフリージャズ・ピアニストで
映画関係者で小説家というゴクどぉ〜さんですナ

モンクやエリントンの記述もあるがまるで僕の感覚とはチガウ
映画は僕も好きだがやっぱし感覚がチガウ

作家に対しての記述に司馬遼太郎より山本周五郎を上に置く
(というのが唯一印象に残るが ヘソまがりやな)
エリントンとアル・ヘイグを比べるよなもんで上も下もないと思う

後半同じ話の蒸し返しに思え最後まで読めなかった
(ザンネン)。


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2015年12月30日

遥かなる山釣り 秘話息づく陸封界隈、さすらいの旅情

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ウチの長女の婚約者みたいな若者が
トーキョーの川で竿もってポケーとしてるが好きみたいやし
(お父ちゃん いっぺん釣りおせーたげて)と・・

あ、ハッキリ申し上げて竿持ってポケーとしてるのが好き
という方には絶対・釣りの上達はない
心に傷を持ってる男だからこそ釣りにのめりこむのである

国家支援のもと日本の自然大破壊をしておきながら
路上喫煙で千円も取るとはナニごとかッ
ネットを見ると「東の開高健、西の山本素石」?
ナんじゃソレぁ どちらも関西の出身やないヶ
開口氏は立派な文学者である

山本さんは渓であり山村でありアマゴの棲み処
川のルーツを探る学者タイプであられまするので
アマゾンまでアマゴやツチノコを探しに行く
という事はされないのである

したがって僕もカナダまでヘラ鮒釣りに行こうとは思わない
今年は一度も釣りに行けなかったが
(こういう本で釣り行きたい欲求は満たされた気もする)

あ、ウチの長女はトーキョーのTVにたまぁ〜に出るが
僕も先日レコ漁り後の立ち飲み屋で
森脇伝説というのが来て出演したらしい(酔ーてた)

その後近所の人たちから見た・見た・見た
と報告されたが(僕ぁ 見てない)
近所の有名人になった今年の思い出である。
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2015年08月29日

「裁きのJ」スー・グラフトン(著)

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さて、今年の8月も終わりか 15・6年前にゃ
こんな暑い京都にはヒトは来なかったが
いまじゃ外人部隊の占領下の様相である
(あ〜 しんどぃ)オモロぃ本でも読も

で、「アリバイのA」から読み始めたこのシリーズ
どのアルファベットまで読んだか忘れたが
僕には「探偵のG」が一番印象深い(ヨカッタなぁ)

コレも家にあったので読み出したら
(やっぱしオモロぃ・とまらない)
クルマに乗ったらいきなりレナータを見つけた?
(ま、まぁ 古い付き合いのキンジーやからまけておこう)

で、いつもキンジーをイメージして読むのだが
ココで僕が抱くキンジーを述べておくと
毎朝ジョギングしてるのでぽっちゃりではない
(ガリでもなく背は僕くらいだ)

髪の毛はブラウンでショートでカールしてる
美人ではないがド・ブスではない
面長では絶対無くマル顔もしくは四角ぃ顔で
少しソバカスが目の下にあるかもしれない

近いイメージがキム ダービー
彼女ほど可愛くないし唇の形がぜんぜん違うのだ

この作品、犯人が死んだかどーかスッキリしない
というご意見があるよーだ
僕はこのスッキリしないトコロがミステリアスで好きだ。
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「関ヶ原〈上〉〈中〉〈下〉」司馬 遼太郎 (著)

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戦国モノはめったに読まないが
読む本がなくなったので家にあったブツで間に合わせた

仁義を通す広野昌三に対し義を無視してまで「利」に走る
ヤマモリ、歴史とは戦国版「仁義なき戦い」である

孟子を読み豊臣家の秩序を保つには「義」であるという
信念を持つ光成ではあるが「利」をもってでも
味方をあつめたではないか

己の災厄も顧みず光成をかくまう百姓・与太郎大夫
その行為こそ武家社会にはない「義」なのである
(コレがハードボイルドの優しさではないか)
おぃ戦国もんゃ(冒険小説ちゃぅデ)

そんな堅いハナシはどっちでもヨロシ
ウチの親っさんも もぉーちと空気・読んだらんかぃ
とボヤく島左近の登場にも一級の冒険小説の香りが
するではないか さすが・シバリョウである。

posted by ドクた at 22:24| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山本 周五郎 (著) 「花杖記」

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新世界に一杯飲みに行く際 JR新今宮で降りて
ブラブラ歩くと とあるあの古本屋で見つけた
(ネットより安い)
初期の作品群なのかあの潔癖感が磨かれる以前
という気がするが『備前名弓伝』がめちゃよかった

欲がナぃおっとり若者だが弓の達人
二の矢は必要としない
(ディアハンターを思い出すゼ)

城下での果し合い・殿に叱られるも言い訳はしない
その事情、殿も知っての叱責
(コレがオトコの優しさハード・ボイルドである)

いつの世にもまた職場にも居る・おれが・おれがという下郎
藩の名誉を汚す輩は成敗せねばならんのである

のう?・・・・シガんダれいッ。


posted by ドクた at 22:20| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | オモロかった本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする